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婦人科にいきましょう

35歳を過ぎて体に不調を感じた時、婦人科に行くことをおすすめします。
「妊娠していないのに、婦人科には行きにくい」と思っていませんか?頭痛やめまい、イライラや不眠など、30代前半までにはなかった不調が表れたら、それは女性ホルモンがバランスを崩しているのかも知れません。

 

婦人科といえば、妊娠・出産を扱ったり、婦人科系の病気の治療というイメージがあります。しかしこれは婦人科の役割のほんの一部です。女性の心とからだは女性ホルモンの影響を受けて変化していきます。こうしたからだの変化を総合的にみて、症状の改善や病気の治療をしていってくれるのが婦人科です。女性の頼もしい味方なのです。婦人科とは、一生のお付き合いになります。ちょっとした体調不良や、精神不安まで、気楽に相談することができる、かかりつけの婦人科を見つけてください。

 

 

 

 

 

婦人科での健診

まず、40歳前後にあらわれる体の不調が、更年期の影響なのか、他の病気によるものなのかを鑑別しなければなりません。そこで婦人科の診察では問診と内診を中心に、さまざまな検査を組み合わせて、総合的にみて更年期なのかどうかを診断します。

 

更年期の問診

まず、どのような症状に悩んでいるのか、また月経の様子を聞かれます。月経周期は何日か?最終月経はいつから始まって、何日間続いたかなどを詳しく聞かれます。婦人科に行く前に、きちんと答えられるように準備しておくとよいでしょう。イライラ、不眠、のぼせ、不眠、頭痛など、特に気になる症状がある場合は、具体的にきちんと説明できるようまとめておきましょう。この問診で、更年期特有の症状の訴えがあれば、医師は更年期を疑います。

更年期の内診

次に内診が行われます。内診では膣の様子、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫などの検査を行います。子宮がんの検査を行う場合もあります。

 

私も体調不良で婦人科を受診し、内診してもらいました。
卵巣や子宮の様子を診てもらい、エコーで撮影した写真をもらいました。自分の子宮や卵巣の様子を実際に見ることができ、自分の子宮、卵巣の様子をしることができました。内心は苦手な人も多いと思いますが、自分の体の様子が詳しくわかるので体調に不安を感じている人は、ぜひ受診してみてください。

 

 

 

女性ホルモン値の測定

女性ホルモンがきちんと分泌されているかは、血液検査でわかります。血液検査では、女性ホルモン値の他にもコレステロール値などから、さまざまな体の変化の情報を調べることができます。

 

女性ホルモン値の測定

血液中のエストロゲンが減少してくると、下垂体からの卵胞刺激ホルモンが増加します。血液検査の結果、こうした更年期特有のホルモンパターンが確認されば、更年期による症状だということがわかります。

 

さらにコレステロール、中性脂肪、血糖値なども調べます。肝臓機能障害、糖尿病、高脂血症などの有無も調べます。

 

ホルモン補充療法の目安

女性ホルモンの値を採血で測定した結果、ホルモン補充療法を始める時期の目安はというと、エストロゲン値が50pg/ml以下、さらに卵胞刺激ホルモン値が30MIU/ml以上でしたら、ホルモン補充療法を始めてもよい時期です。
ですがこれは、あくまでも目安の値です。女性ホルモン値が、上記よりも低くなくても、不快な症状があれば、ホルモン補充療法を始めてもよいかもしれません。